【スティックコート点野 A号地 企画設計レポート 寝屋川市点野1丁目 新築一戸建て 点野小学校区 現役ママの設計士・コーディネーターが自らが住むイメージで練りに練ったこだわり住宅】

2012年10月19日

 

こんにちは、アトリエ・グリーンライムです。

前回の続きです。

 

スティックコート点野A号のご紹介です!

テラスのある家。

家のカタチをコの字にすることにより、光と風、緑を取り入れたプランです。

現実的なところでは、

玄関ホールにシューズクロークもありごちゃごちゃした物は

全部シューズクロークに押込んで玄関まわりはいつもスッキリです。

リビングには、お母さんのための家事コーナー、お子さんの勉強スペースも。(ママトリエって言ってます)

対面キッチンで料理中も家族と顔を合わせて過ごせる。

家事動線もよいので、お手伝いもしてもらいやすい(子育ての中で子供にお手伝いをさせるってことは

重要みたいです。男の子の育て方って本に載ってました)

広い洗面室で着替えもラクラク。

収納もたっぷり。

主寝室にはウォークインクローゼットあり。

・・・・

など収納や家事動線、家具レイアウトはしっかりおさえています。

さらに豊かに住むために考えました。

玄関ホール・LDK・和室・階段・2階ホール・主寝室・子供部屋・・・

それぞれがさりげなくテラスとつながっています。

 

家の中を歩く、過ごしていると、チラッとテラスが目に入ってきます。

テラスは外に塀を設けて、中庭として、プライベートな空間にすることも可能です。

 

さらに吹き抜け空間

キッチンで料理をしているときに、吹き抜け空間の窓から空が見えます。

窓から緑や空がさりげなく目に入ってきます。

 

そして2階から数段あがった位置にあり、より空に近づいたルーフバルコニー。

そんな外のロケーションをしっかり生かしたプランです。

 

たとえば・・・

このリビングのオープンな階段に家族がちょこんと座っている姿を想像します。

子供がそこに座って

お父さんが夜遅く帰ってきて食事をしているときに、こっそりおねだりしている…。

キッチンに立っているお母さんとちょっと会話する、とか…。

家族それぞれが向き合って、あらたまってコミュニケーションするというよりは、

照れくさいことでも言えるような、日常の中でより自然なコミュニケーションを

家がつくりだせたりするかな? と思います。

 

続きはまた…。

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